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NEWS!
お知らせ

最新情報をお届けします。
2025.5.26
28
引越し続報
そもそもラボの引っ越しご報告に「続報」があるのがいかがなものかとも思うのですが、続報です。
残作業、なかなか完了しません。事務室に置く追加分の棚がやっと入荷し、現在まだ組立途中。実験場の前室にある重い荷物(ポンプなど)はまだ片付いておらず、技術部スタッフが今週中に何とか片付けるとやっと約束してくれたような状況です。
にも拘わらず、お客様のご訪問は以前よりかなりペースアップしており、日々片付かないままの恥ずかしい状態を晒しております。
実験用の海水魚水槽は、こちらは意図的にゆっくりと進めています。水が落ち着くまで、慌てず焦らず、ゆっくりとです。もちろんまだ生体は入っていません。
マイクロバブルで有機物を絡めてオーバーフローさせることで除去する装置を稼働させ、照明(まだ点灯させない)を設置し、来週あたりにパイロットフィッシュを導入しようかと考えています。
さて、話は変わって、今回は新型のshin-agriGaLFについてのご報告です。従来から販売させて頂いているロングラン商品、agriGaLFは植物育成(野菜、花卉など)用でハワイ大学などでは水産養殖と水耕栽培を連結させた、いわゆるアクアポニックスなどにも数台使用して頂いており、ガッツリ制御が入った全自動運転モデルですが、shin-agriGaLFはこれらの制御を全部取っ払ったマニュアル運転式です。マニュアル運転と言っても運転自体はごく簡単で、圧力調整のためにバルブを手で合わせるとか、簡単な操作だけです。制御装置が入っていないので、間欠運転やタイマー運転、DO(溶存酸素)モニター値による運転制御、各種エラー表示などができませんが、その分コストも安く、つまり販売価格も安い。というモデルです。これが更に、陸上ポンプを水中ポンプに置き換え、呼び水の必要がなく、簡単に設置できる、新型のshin-agriGaLFの形で完成し、いわば、新shin-agriGaLFとなるわけですが(少々ややこしい)、水中ポンプとなったことで、陸上ポンプを本体に内蔵する必要がないことから、本体はふた回りほど小型化、スッキリしました。
突起するノズル部分を除くと幅181mm、奥行675mm、高さ238mmと、イメージで言うとエリエールの贅沢保湿ティッシュペーパーの箱を2x2で4個置いたときと同じくらいの大きさです。
shin-agriGaLFはshin-aquaGaLFとして養殖用にも使用可能です。ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、是非こちらからお声がけください。
2025.5.21
27
水、投入!
新大阪駅から2駅北へ、江坂駅近郊にある当社ファインバブルラボでは、海洋生物に対するウルトラファインバブルの影響を調べる実験水槽を立ち上げます。
まずは見て楽しいトロピカルな海水水槽(W90 x D40 x H50cm)です。
底砂を敷き、昨夜水を投入しました。(必要な水の量が多すぎてまだ半分くらいしか入れられていませんが、、、塩水作りながら入れるので、結構大変なんです。)
水槽の立ち上げに関しては、最初にアラゴナイトという天然の珊瑚砂を敷き、その上にバクトサンドと呼ばれる微生物が生きたままの砂を入れます。更にその上に小粒の珊瑚石を敷きます。厚さは全部で約10cmほど。最低これくらいないと下部に嫌気層が形成されず、比較的無害ではあるものの硝酸塩が溜まる原因になります。
水を入れた後はろ過機を回してある程度落ち着いたところで水質を維持するために不可欠な好気性バクテリアを育てるためにパイロットフィッシュを数匹だけ投入する予定です。バクテリアがある程度増えてきたら、いよいよ狙いとする生体を入れていきますが、それはまだまだ先の話。まずは水作りです。
この水槽は見て楽しいものになりますが、今後設置する水槽は砂を入れず、単に普通の水かウルトラファインバブル水か、という違いだけで比較する水槽であったり、砂を入れてバクテリアを育てて育ち方にどうファインバブルが影響するかを調べる水槽であったり、ということで、何となく殺伐とした感じの水槽になる予定です。
見た目に楽しい現在立ち上げ中のウルトラファインバブル水を使用した水槽はラボの2階の事務所に設置してありますので、当社ラボへお越しの際には是非一度ご覧ください。(といいましても、あと3ヶ月は経たないとパイロットフィッシュ以外は何も入ってないガランとした水槽です)
2025.5.18
26
引越し
2025年5月1日~2日と、大阪にある当社ファインバブルラボの引っ越しを行いました。
古巣であるIDECの建物(新大阪駅近郊)から、地下鉄御堂筋線で言うと2つ北に位置する江坂駅近郊への移転です。
大量の水を使用した実験のニーズが高まってきた状況下において、旧ラボでは配管の取り回しひとつとっても、また、大きな水槽を置くにしても無理があったことから、もっと広い場所が必要!と移転を決断したわけですが、荷物を旧ラボから新ラボに運び込むにつれ、「あれ??」と思うことがひとつ。「これだけの荷物がどうやってあの狭い旧ラボの中に収まっていたんだ??」という疑問です。
あっという間に広いハズの新ラボは超重たい理化学用の机やダンボールの山でカニ歩きしながらの移動を余儀なくされるようになり、そこへ新たに購入した事務机やら椅子やら棚やらがどんどん到着し、カオス。。。
その後「ゴールデンウィークって何だったけ?」と思いながら、今日が何曜日かもわからないようになりながら、数日をかけて荷物を棚に入れ、机を組立て、などしてみると、「はあ、なるほど」と思えるくらいスッキリしました。と思っていたら、まだ荷物だらけの部屋が一部屋残っており、今はこの部屋を早く何とかしないといけない状態です。
という状況ではありますが、新ラボには既に数件のお客様がデモを見に、あるいは打合せにいらっしゃったり、で、業務は開始されております。
というわけで、新ラボの紹介です。
新ラボの1Fは水が大量に流せる実験場と、分析室にはNanoSight NS300、NanoSight NS500、SALD7500nono x10、Turbiscan Tower、ALTなどのウルトラファインバブル用測定装置がずらりと並び、ウルトラファインバブルであったかどうかの裏付けを取るための遠心分離機や超音波消泡機などの装置もど~んと鎮座しております。その他粘度計や光学顕微鏡やオートクレーブやオーブンや冷蔵・冷凍庫など並んでいます。
2Fの事務所はまだ一部の什器が到着しておらず、また、これから人数増加を予定していることから、部分的にぽっかり空いたスペースがあったりしてちょっと変で、更に、パーテーションを使用せず、ホワイトボードで区分けするなどしていることから更に変、おまけに実験用のまだ何も入っていない海水魚育成促進用の水槽が置いてあったりして、何かこう、簡単に言うと落ち着かない雰囲気です。
が、業務はしっかり開始しておりますのでご安心ください。
今回の移転をきっかけに、更に社員一同張り切って任務遂行に励みますので、皆さまよろしくお願いいたします。
2025.4.23
25
プライベート展示会
昨年くらいから、急にお客様が開催なさるプライベート展示会に呼んでいただき、出展させて頂く機会が増えたような気がします。
一般の、ビッグサイトなどでのデッカイ展示会と比較すると、総入場者数に相当する人数はもちろん格段に少ないのですが、いやいや、ブースに立ち寄っていただける方々の人数でいうと遜色ないことが多いと思います。
それどころか、プライベートな展示会ですから、ある程度テーマが絞られているわけで、同じ業界あるいはアプリケーションに携わる方々ばかり濃い人々が多いので、内容も濃いわけです。出展させて頂く側にとってはありがたいことです。
プライベート展示会のようにテーマが絞り切られたものは極端な例かもしれませんが、展示会はテーマが絞られていないと効果が薄い、というか、技術的には面白いから興味本位で立ち寄っていただく方は数多い、が、興味だけで終わる、にもかかわらず3日間(ほとんどの場合)という限られた時間の一部を取られている。ということで非効率極まりなかったりするわけです。
規模の大きな展示会は、規模に騙されず、結局どれだけ濃いお引き合いを、どれだけの数期待できるのかという基本のきの字をもう一度しっかり見定める必要があるとつくづく思います。
IFBもプライベート展示会など自社で出来るようになりたい。。。。
数社で集まってやってもよいかもしれません。例えば、ファインバブル生成装置、それを使った洗浄装置、ファインバブル測定装置、アプリケーション評価装置、といった感じのラインアップが数社が集まってできていて、オールインワン的にセットで販売ができれば面白い。
ああ、やってみたい、多分濃いお客様に相当来て頂ける気がする。(集客も出展数社でやるからそれなりにパワーだせるハズ)
来年あたりにやります。共同開催&出展社募集します。
2025.4.1
24
5月1日に、新ファインバブルラボへ移転します
最近ごく少量の水を使用するファインバブルアプリケーションがあるかと思うと、逆に大量の水を使用するアプリケーションも増えてきました。
特に洗浄用途やファインバブル技術応用でCO2を吸収するアプリケーションはとにかく使う水量が多く、流量も大きいため1回の実験に3トンの水を溜めておいても、あっという間に水切れになります。3トンの水を使うために、3トンのタンクに水を溜めておいて、もう一つ3トンの水を受けるための水槽が必要になります。当然そのような水量を処理する装置もコンパクトとは言え小さくはありません(←難しい表現ですが)
ということで、「もっと場所が広くないとこれ以上のニーズにお応えするのは無理です。」とか、「お風呂をいっぱいにするのに18秒しかかからない勢いで出てくる水を多少こぼしても大丈夫な場所が必要です。」という社内の意見を、ドンと3トンの大きな器で受け止めて、ファインバブルラボを引っ越しすることに決めました。
移転は2025年5月1日で、新ラボでの業務開始は5月7日からです。
新ラボの住所・連絡先は以下のとおりです。4月30日までは誰もおりませんのでご注意ください。

〒564-0062 大阪府吹田市垂水町3-33-29
TEL:06-6123-1098
FAX:06-4560-7787
Mail:finebubblelab@ifbt.jp

現ラボは最寄り駅が新大阪駅ですので、駅で2つ北に移動することになります。駅からの距離は半分くらいになりますので、ご来社いただくのも少しだけ楽になるかと思います。(もうタクシーに乗るかどうかを悩んでいただく必要はありません。駅からは徒歩一択です)
大阪メトロ御堂筋線の江坂駅から東に徒歩で急いで5分、普通で7分、いいお天気だと10分です。途中江坂公園に寄ってしまうと30分かかります。
車でおこしの方はラボ前にお客様用駐車場がありますので、ご利用いただけます。

引っ越し前後はバタバタして通常運転に至るまではご迷惑をお掛けするかもしれませんが、何とぞご容赦ください。腰に気を付けて引っ越し頑張ります。
2025.3.18
23
新型機
ここしばらく、新型機の開発がすごい勢いで進んでいます。使い方によって便利なように従来メインであった高揚程の陸上ポンプだけでなく、水中ポンプを使用する事例が増えそうです。水中ポンプの場合、呼び水とか考えずにドボンと水中に入れてPOWER ON !すればよいだけですので、楽と言えば楽。まあ、水中にポンプを丸ごと入れてしまうわけですから、純水を使うようなアプリケーションには使えませんが、農業関係など特に超綺麗な水でない場合はOKです。
他にもいろいろありまして、今までありそうでなかったポンプレスモデルを今日出荷しました。液体がポンプを通らないのでこちらはそもそもコンタミが少ないのと、ご要望があれば接液部材をステンレス製の部材とEPDMやFKMなどのOリングだけにすることが可能なため、いろんな液体を流すことができるようになります。Oリングの部材さえ選べば例えば強アルカリだって気にしない、はっはっは!となるわけです。まあ、運転に手間はかかります。フルマニュアル運転ですので、、、
大型の設備ではなく、卓上レベルで、ポンプレスで、いろんな液体や気体が使えて、且つ、ポンプも電子制御もないのでお値段的にニトリ的なわけでして、これはファインバブル研究をなさっている方の中には、そうそう、こういうのが欲しかったのよ、とおっしゃる方もいらっしゃるのでは!?と思ったわけです。早速ほぼ全部ステンレスモデルを作って販売しようと思います。バッチ式のファインバブル生成装置で、500mLとか4Lとか8Lとか、いろんなサイズで作れます。マイクロバブルとウルトラファインバブルのノズルが1個づつ付いて、差し替えて使えます。
ご興味おありの方は是非、お問合せください。
2025.3.10
22
Hawaii Department of Agriculture(ハワイ州農水省)
Hawaii Dept. of Agriculture(HDOA)の知人から、突然、「来週環境系の会議で東京行くんで、久しぶりだし、晩御飯でもどう?」というお誘いがあり、東京の米国大使館の目の前のレストランで食事しながら情報交換・打合せを行いました。HDOAではCO2削減による温暖化防止や、化石燃料代替品の開発に向けてユニークな取り組みが進行中で、予算もがっつり付けるとか付けないとか、、、大変興味深く話を聴かせて頂き、意義深い時間を過ごすことができました。我々もモタモタしているわけにはいきません。ファインバブル技術には地球環境改善との相性が良い多くのアプリケーションがあります。ハワイからはここ1年半ほどご注文も頂いておらずご無沙汰ですので、大きめのご注文を頂戴するため、今回の打合せ内容をヒントに鋭意地球環境改善に役立つ機種の営業活動を推進していきます。
今回の打合せは前後のスケジュールがどうしても調整できず、夕方新幹線で新大阪から東京に着いて、溜池山王まで地下鉄乗って、晩御飯食べてその脚で大阪に戻って、、、というのは体力的につらいものでございましたが、ディナーがおいしかったので良しとします。
2025.2.14
21
セミナー講演のおしらせ【CIC関西部会】(終了しました)
2025年2月14日に(一社)建設情報化協議会(CIC)関西部会にて「ファインバブル技術~洗浄とCO2回収への応用~」という題でお話しさせて頂きました。たくさんのご質問も頂戴し、盛り上がりました。個人的に驚きだったのは他の方の発表で、カメラで撮影するだけで3Dのデータが出来上がり、バーチュアルでその中に入っていけるというシステムがもう出来上がっているということで、まるで未来の技術を見ているようでした。というわけで、大変盛り上がったわけですが、もっと盛り上がったのは終了後の懇親会であったことは皆さま想像に難しくないかと思います。さすが神戸元町中華街。中華料理は絶品でしたが、キリンのマークの瓶もやはり安定のおいしさでございました。
あ、サラーっとこのような話を書いておりますが、何と、本稿今年初なのでございます。たくさんニュースがありすぎて書く時間がない、書く時間があるときは書くことがないというジレンマです。ごちゃごちゃ言わずに、もう少しコマメに書こうと思います。
2024.12.27
20
御礼
今年4月にIFBテクノロジーズが設立され、7月から本格的に業務を開始してから半年が経過しました。準備期間を含め怒涛の日々ではございましたが、皆さまのおかげにて順調なスタートダッシュを決めることができました。心より感謝申し上げます。
例えて言いますと、オートマの大型バスから、マニュアルシフトのラリーカーに乗り換えた気分で、ハンドル操作はシビアに反応し、アクセルとブレーキのレスポンスは速く、何より悪路であってもガシガシ進めるようになってきています。これからも私どもIFBテクノロジーズはラリーカーの集団でありたい!と思います。
今年はファインバブル技術を応用してCO2を液中に溶解させたり、液中の鉱物成分と反応させたりすることでCO2を捕まえたり、有効利用したりする装置「CaLiB」を開発しました。いわゆるCCS、CCUS用の装置です。手軽に設置も移動もできるこの装置は、来年、再来年と、特に工場や建設関係の現場から広くご採用頂ける製品となり、IFBとしては、ご採用頂く度に地球環境をちょっとだけ良くすることにも貢献できる!と考えますと、ワクワクして夜しか眠れません。
皆さまに、本当にしっかりと支えて頂けた2024年でした。それが何より嬉しいことでした。
来年は、まだまだ高めのギアで低回転数で悠々と走ってはいられません。2025年はキツイ上り坂や悪路が待っているかもしれません。いや、待っていると考えて、ギアは低めのエンジン高回転で機敏な動きを維持していきたいと考えます。
2025年も、引き続き、IFBテクノロジーズをよろしくご愛顧・ご支援くださいますよう、お願い申し上げます。
2024.12.12
19
ご報告【ファインバブルアカデミー2級講座】今年度分終了
小職が講師兼コーディネータを務める(一社)ファインバブル産業会主催のファインバブルアカデミー2級講座が2024年12月12日に開催され、これで今年度実施予定分が全て終了しました。
ご参加いただきました皆様には御礼申し上げます。また、講師としておいでいただきました慶應義塾大学/寺坂先生、京都大学/上田先生、イズミテック/安藤様、日本カンタム・デザイン/入江様には大変濃くて深いお話しをしていただき、誠にありがとうございました。
来年度も多分秋から冬にかけて4~5回アカデミー開校の予定ですので、今年おこし頂けなかった方々でファインバブルの技術に関し、アッと驚くディープな泡の世界をお求めの方々は特に、是非ご参加ください。具体的な開催日程が決まりましたら別途情報UPさせて頂きます。
今年のアカデミー2級講座は非常に盛り上がりました。ご参加いただけました方々からの質問の数が多く、またレベルも高く、また、多くの方から「ショックを受けた」「私がやっていたことは正しくなかったのかも、、、」「もっと早く受講していれば、無駄な時間を使わずに済んだのに」といった数々のコメントを頂戴しました。来年度も張り切って、ファインバブル技術の基礎から応用まで、しっかり短時間で学んでいただける機会を作りたいと考えております。
とりあえず、今年度分のアカデミー2級講座は成功裏にこれにて終了、ということで、ほっとしております。
2024.11.18
18
ご報告【未来モノづくりAWARD2024 第三位!特別賞受賞】
2024年11月13日(水)~15日(金)インテックス大阪にて開催されました「未来ものづくりEXPO2024」に出展しました。
私と技術営業部長2名は3日間立ちっぱなしで脚がガクガクしており、エプソムソルトを大量投入した熱めの湯舟に入るのが待ち遠しくて仕方がなかったのはいつものことなのですが、多くのお客様に当社ブースにお立ち寄り頂き、誠にありがたかった3日間でした。御蔭様でCO2ガスの回収・貯蔵・有効利用(CCS、CCUS)に使用するファインバブル技術応用の新製品「CaLiB」に関して、数多くのお引き合いを頂きましたことに加え、具体的な使用方法など、非常にありがたい情報を頂けました。
また、展示会場内で開催されたFBIAセミナーでは、「ウルトラファインバブルの測定方法とその解析手法」に関して講演させて頂きました。少々マニアックな話ではあったのですが、ご好評を頂戴し、私の脚はガクガクのままでしたが、気持ちは少々浮かれさせて頂きました。やはりウルトラファインバブルの測定に関してお悩みの方々は多く、また、データの読み方に関しても講演中多くの方々が、「うんうん、ふむふむ、なるほどぉ」とうなづかれており、話もしやすかったです。
そして、新製品「CaLiB」は、地球温暖化を防止する技術として、同時に、企業が社会的責任を果たすために有効な1アイテムとして高くご評価いただき、何と、何と、何と! 日刊工業新聞社主催「未来モノづくりAWARD2024」にて第3位(特別賞)に選出されました。(副賞として、来年の同展示会出展分1コマは無料券を頂きました。ありがたい。)
「やはりこの製品を開発してよかった、販売することで地球環境改善に寄与できるなんて、本当にスバラシイ!」と自画自賛しつつ、脚をもみもみしながら帰途についたのでありました。
「CaLiB」は今回参考出品でしたが、近日中にオフィシャル販売開始としたく、またご案内させて頂きます。
2024.11.09
17
セミナー講演のお知らせ【未来モノづくりEXPO】<終了しました>
2024年11月15日(金)未来ものづくりEXPO2024内FBIAファインバブルセミナーにて講演いたします。
テーマは「ウルトラファインバブルの測定方法とその解析手法」です。
粒子軌跡解析法を中心に、取得したデータをどう読み解くかを解説します。「え!?じゃあ今まで測定していたのはバブルじゃなくてコンタミだったかも!?」というショッキングな気付きがあるかもしれませんし、データが正しいことの裏付けを得る方法など、ディープなウルトラファインバブル測定の知識を得ることができると思います。是非ご予約の上、ご来場ください。
もちろん、当社の技術顧問、慶應義塾大学教授 寺坂先生の基調講演もお見逃しなく!
詳細はこちらからご覧ください。
@インテックス大阪、セミナー会場A(2号館)11:00~14:30(11:00~寺坂先生、12:00~IFBテクノロジーズ)
2024.10.23
16
展示会出展のお知らせ【未来モノづくりEXPO】<終了しました>
2024年11月13日(水)~15日(金)未来ものづくりEXPO2024に出展いたします。
ファインバブル産業会(FBIA)ブース内にはロングラン人気シリーズ[GaLF]に負けない(ハズの)新シリーズ、最新ファインバブル生成機[CaLiB]を展示!(カリブと読みます。ジャマイカの風を感じる名前ですが、ジャマイカは関係ありません。)
展示機は[CaLiB]シリーズでは最も小さい、液流量50L/min (3トン/h)です。
地球環境改善にこの1台。詳細は是非現地にて実機を見ながらご説明させてください。
展示会詳細はこちらからご覧ください。
2024.10.23
15
2024年10月23日にファインバブルアカデミー2級講座のハンズオン講義が開催されました。受講者の方々からの数多くのご質問や技術的なお悩み相談等で盛り上がり、相当のファインバブルに関する情報・知識を吸い上げて頂けたことと思います。
次回、次々回のファインバブル2級講座は、2024年11月26日、2024年12月12日の開催となっております。是非ファインバブル技術の知識レベル向上を図って頂き、ファインバブル技術2級オフィサーとしてご活躍頂けますよう、この機会をご活用ください。
*上記開催日までにオンデマンドオンライン講座を修了しておいて頂く必要がございます。
*詳しくは、こちらをご確認ください。
2024.09.17
14
洗浄総合展出展のお知らせ <終了しました>
いよいよ明日9月18日から、「洗浄総合展2024」が東京ビッグサイトにて開催されます。
会期:9月18日(水)~20日(金)
場所:東京ビッグサイト 東ホール W20 (一社)ファインバブル産業会のブース内
是非当社ブースにお立ち寄りください。
洗浄総合展の詳細はこちらをご参照ください。
2024.09.13
13
慶應義塾大学・寺坂先生や、京都大学・上田先生らと共に当社が講師を務める(一社)ファインバブル産業会主催の「ファインバブルアカデミー」実務コース2級講座の受講者募集中です。直近の予定分に関しましては既に満席となっているため、以下の日程分で募集中です。
2024年11月26日(火)
2024年12月12日(木)
詳細情報・お申込みはこちらをご参照ください。
2024.09.12
12
J-AGRI出展のお知らせ <終了しました>
J-AGRI(第14回農業WEEK)@幕張メッセに出展します。2024年10月9日(水)~11日(金)の開催です。
詳しくはこちらをご覧ください。(事前登録で入場無料)
今回は、日曹商事(株)様のブースでの出展です。農業用に使用いただいておりますウルトラファインバブル生成装置「agriGaLF」、制御を無くしコストを大幅に抑えた「shin agriGaLF」等を展示して皆さまのご来場をお待ち申し上げます。
2024.09.11
11
洗浄総合展出展セミナー講演のお知らせ <終了しました>
洗浄総合展2024(東京ビッグサイト東ホール)にて、2024年9月20日(金)にセミナー講演いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
洗浄総合展2024に関してははこちらをご覧ください。(事前入場登録で入場料は無料となります)
2024.09.11
10
展示会出展のお知らせ <終了しました>
洗浄総合展2024(東京ビッグサイト東ホール)に出展いたします。2024年9月18日(水)~20日(金)の開催です。
(一社)ファインバブル産業会(FBIA)ブース内での展示です。是非ご来場ください。
洗浄総合展2024に関してははこちらをご覧ください。(事前入場登録で入場料は無料となります)
2024.08.28
9
新製品発売のお知らせ【UFB連続濃縮装置】
ウルトラファインバブル連続濃縮装置がヤマト科学株式会社より発売されました。
詳しくは、こちらからご確認ください。
当社が独占使用権を持つ特許技術を利用し、また、当社にて技術監修を行っておりますので、使用方法や応用方法など、お問合せページよりご連絡ください。
2024.07.20
8
展示会出展のお知らせ <終了しました>
2024年7月26日に慶応大学(三田キャンパス)にて開催される「第20回ファインバブル国際シンポジウム」併設展示会にてFZ1N-05S実機を展示します。
シンポジウム情報 → ファインバブル国際シンポジウム
2024.07.20
7
セミナーのお知らせ <終了しました>
2024年7月26日に開催の「第20回ファインバブル国際シンポジウム」でショートプレゼンを行います。
シンポジウム情報 → ファインバブル国際シンポジウム
2024.07.18
6
ファインバブルアカデミー開催のお知らせ
当社が講師及びコーディネーターを務める「ファインバブルアカデミー2級講座」((一社)ファインバブル産業会主催)が開催されます。10月23日<終了>、11月26日、12月12日。受講者数に限りがありますので、お早目のご予約を。

詳細とお申込み → ファインバブルアカデミー
2024.07.01
5
(一社)ファインバブル産業会に入会しました(正会員)
(一社)ファインバブル産業会に入会いたしました。(正会員)
→ リンク (一社)ファインバブル産業会
2024.07.01
4
IDEC(株)ファインバブル事業は当社へ移管されました
IDEC(株)のファインバブル事業が当社に移管されました。ファインバブル生成装置「GaLF」の製造・販売を主に、測定装置などの付帯機器や、お客様の技術開発支援事業を開始いたしました。
2024.06.12
3
学会スポンサーになりました <終了>
京都大学宇治キャンパスにて2024年10月10日~12日に開催される国際学会「Nanobubble 2024」のスポンサーとなりました。
2024.06.06
2
コーポレートサイト
コーポレートサイトが立ち上がりました
2024.04.30
1
当社設立いたしました
ファインバブル技術専門会社として、当社 IFBテクノロジーズ株式会社が設立されました。
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NEWS著者 代表取締役の紹介

荒木 和成
機械に関係するビジネスに携わること30余年。
仕事と海水水槽を立ち上げるのが趣味。
観賞魚、珊瑚、イソギンチャクを育てたり、鑑賞することを楽しむ、、、というよりは、いかに良い水質を維持できるか、水換えをしないろ過システムを構築できるか、思考錯誤することが楽しくてやめられない。
最近では、水を触っただけでpH(アルカリ限定)をピタリと言い当てる技術営業部長に対抗して「水を見ただけで亜硝酸濃度がわかる」と豪語している。
延長線上でアワビやウミブドウの養殖実験まで自宅でやってしまってるが、意外に簡単らしい。エサを食べているときのアワビがカワイイ、と普通の人には少々わからないことを呟く。。。
ありがたいことに、趣味であった水質管理や魚の育成促進はファインバブル応用で絶大なる効果を発揮することがわかったことで、もはや趣味ではなくそのまま仕事となり、つまり、趣味は仕事に一本化されてしまっている。
現在はファインバブルで泡まみれだが、最も好きな泡はキリンのマークが付いたやつ。
放っておくと仕事しかしないので、時々強制的に休養を取らせる必要がある。基本的に温泉に誘えば断わらない。